2010年11月11日木曜日

会派行政視察 全国都市問題会議に参加

 視察年月日  平成22年10月7日・8日
視察内容 第72回全国都市問題会議(神戸市 神戸文化ホール)
これが初めてとなる行政視察です。第72回テーマは都市の危機管理。みっちり2日間、非常に参考になる有意義な会議でした。
会議に参加しての所感。
基調講演の、「自治体の危機管理 公助と自助のはざまで」と題して中邨章明治大学教授の講演は、本市における今後の危機管理を進めるうえで、大いに参考にすべき点が多く、私自身、今回学んだことを深めてまいりたい。
災害が起こってから情報をどのように集めるのか、何をするのかの人事編成、そして市民への情報伝達といった危機管理マニュアルや危機管理センターの設置の仕方など事前の準備が必要なのはもちろんであるが、意識・認識・知識・組織(対応組織)の4識が重要とのお話であった。
続いて、矢田立郎神戸市長が、阪神・淡路大震災や新型インフルエンザ流行の教訓から得た予防と対処法について講演された。
震災直後の市街地のスライドを紹介し、国ががれきの撤去などで全面的に引き受けたことは復興に大きな役割を果たした『公助』であるが、生き埋めになった人々の命を救ったのは住民同士の『共助』だったと強調した。
 こうした経験を踏まえ、共助を強める取り組みとして、震災後、市内191小学校区に結成した「防災福祉コミュニティー」を紹介し、防災訓練など、日常活動を通じて地域のきずなを深めることが最大の防災力になると論じた。
「安全安心なまちづくり」には「自助」「共助」「公助」が重要であり、防災、減災社会づくりだけでなく、厳しい時代変化に対応していくうえで、すべての「まちづくり」にいえることであると強く意識させられる会議であった。

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