2012年6月14日木曜日

詭弁。大飯原発再稼働 野田演説

野田首相が6月8日大飯原発再稼働について国民の理解を得るとして総理官邸で国民に向け演説を行った。
消費税増税といい、原発再稼働といい、この首相は官僚にとって非常に素直な扱いやすい首相だ。演説のどこをとっても官僚と関電と経済界の都合の押しつけであり、国民を馬鹿にした演説だと思う。官僚の作った作文を読んでいてこの方は何を感じているのだろうか。いや、最早ただの人形と言わざるを得ない。
計画停電で国民生活が経済が危機に瀕する、生活が立ち行かなくなると恫喝し、再稼働は当然と堂々と言い放つ。このような人間が国のトップになっていると思うと悲しい。
どのような事態、どのような地震が起きても絶対安全と言い切りながら、安全基準に絶対はないと、また変わるから先のことは先で考えますという。こんな演説を聴いて国民が納得すると思っているのだから厄介だ。電力供給が足らないのであればその分の需要を抑える政治的努力をすればいいし電力会社のデータをもとにした供給不足など国全体で支え合う努力を行えば賄えるはずだ。自分の責任でなどと言っているが、消費税増税に政治生命をかけると政権もままならない状況の首相がどう責任を取れるのか。無責任以外の何者でもない。

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